ボルテを始めたきっかけ
自分がボルテに魅了された日の事は今でも忘れられない。
それはKAC2012の時…
自分はまだ高校生で、リフレクから音ゲーの世界に入った自分はトップランカーとBEMANIアーティストを一目見たく中部地区会場に足を運びました。
最近はドームなどの関東の大きい会場にランカーが集結して大会を行っていますが 2011年と2012年は各都市のゲームセンターでリモート開催していたので地方勢も身近に生で雰囲気を楽しむことができました。
リフレクメインで見に来ましたが、その時は弐寺とボルテも同日開催していました。
弐寺は音ゲーMADの元祖であることが多く存在は知っていましたがボルテについては全く知りませんでした。
BEMANIアーティストがしゃべってるし「ついでに見て行くか」程度でしたが 初めて見るボルテのプレイは本当に衝撃的で
プレイ中の疾走感
画面が回転する斬新さ
鍵盤とつまみでエフェクトをかけるDJっぽさ
決勝楽曲を直前に発表するサプライズ
Max Burning!!という楽曲のカッコよさ
当時最強と謳われた譜面のめちゃくちゃさ
そしてそれを所見でクリアしてしまうレミリア氏のプレイヤースキル
そのボルテの要素全てに圧倒されました。
分かりやすい操作性と様々なJ-POPやアニソンを入れコナミの音ゲーを一般層にまで定着させた指よりも
音ゲーのカリスマそしてその難易度やBGAから度々話題になる弐寺よりも
クリアできる人が世界で数人という譜面がありクリア者は柱で数えられるDDRよりも
他機種から良楽曲を移植しまくり1機種でBEMANI楽曲を保管しようとしていると言われた強欲のリフレクよりも
3人用のゲームなのに1人でプレイしないといけないポップンよりも
その時の自分にはどんな音ゲーよりもボルテが魅力的に感じました。
ボルテってやったことが無い人が見るとめちゃくちゃ視認性悪いと思うんですが、それすらもカッコよくて。
訳が分からないけどとにかくかっこいい!とにかくやってみたい!という気持ちでいっぱいになりました。
当日は数クレプレイしましたが、画面と叩く所が一体化しているリフレクしかやったことが無かったので めちゃくちゃ難しく感じて自分には無理だと思いましたw
なのでその日は帰ってずーーーっと*YU*さんの冥のプレイ動画見てましたw
その1か月後くらいに、東方アレンジの楽曲がたくさん収録されたということで 好きな東方楽曲を軸に徐々に実力を付けていくことができました。
BOOTH時代は最高難易度15で一番弱かったパニホリ赤が精一杯とかそのレベルでした。
クリアできる曲が増えていくのが楽しかったあの日から
今ではスコアを気にしてストレスを溜めてるのか発散しているのか分からないプレイスタイルに成長しましたが楽しくやっていますw
そういえば自分ってボルテを初めて何年経ったんだろう…?