折りたたみ自転車用のフェンダー取り付け【完結編】
仕事が一気に忙しくなり約一か月ぶりの更新となってしまいました
今回はフェンダー(泥除け)加工取り付け及び完成編です
まずホームセンターで購入したものを紹介
- M4×12mmボルトセット
- M4×15mmボルトセット
- M6×10㎜ボルトセット
- M5×10mmボルト
- サンドペーパー→マット加工用
- 油性スプレー(艶消しブラック)→やすり掛け後のカラーリング
ボルトの換装説明は前回の記事でしているので省略します
無駄にボルトセットを購入しているのは黒いボルトがばら売りされていなかったからです
まずはつやっつやのフェンダーをやすり掛けしてさらっさらのマット加工にします
左がやすり掛け後で右が未加工の比較です
この加工はわざと傷をつけているので白くなります
なので後ほど黒いスプレーで黒く染め上げます
両方研磨完了
ブラック塗装しましたが取り付け部の銀色のパーツも黒に塗れていい感じになりました
2度塗りしそれぞれ2時間ほど乾燥させましたが水滴溜まりができてしまいました掛け過ぎですね
まぁこの程度だったら見た目に影響しないでしょう
総じて納得のいく加工ができました
続いてステーを切断して取付位置を決定していくのですがここで問題発生
硬すぎて手持ちのラジオペンチでは傷を付けることしかできません
というわけでまたまたホムセンへ赴きボルトクリッパーを購入
南京錠とか破壊する用のペンチだと認識していますが比較するととんでもねぇです
無事切断できましたがこのサイズでもめちゃめちゃ硬くて苦労しました
最初は控えめに20mmで切りましたが最終的に前輪25mm後輪35mmくらいで切り落としました
そしてついに完成
前輪
後輪
一日作業でしたので夜になってしまいました
翌朝撮影会開始
全体像
前輪
後輪
タイヤ幅もピッタリ
フレームにも干渉することなく収まってくれました最高
と いうわけで自転車のフェンダー取り付けでした
自転車自体の改造が初めてだったのですがうまくいって本当に良かったです
これで通勤もできますし行動範囲も広がりそうで楽しみが増えました
にしてもここまで理想のスタイルに仕上がると自転車をカスタマイズする沼にハマってしまいそうです